ヤクルトカップ出場権争奪大会 in 仲西小

仲西ビクトリー

2017年08月15日 21:52

8/12(土)、仲西小学校にて「ヤクルトカップ出場権争奪大会」の1,2回戦が行われました。

「ヤクルトスワローズカップ」というのは、プロ野球のヤクルトスワローズのキャンプ地である愛媛県松山市、沖縄県浦添市、宮崎県西都市及び「つばめ」を縁に関わりのある新潟県燕市との交流事業として行われる大会で、今年は11月に愛媛県松山市で交流大会が行われます。
今大会はその「ヤクルトスワローズカップ」の出場権をかけて争われる大会で、今年最後の派遣をかけた大会です。

ビクトリーの初戦の相手は「前田ホークス」でした。今年の春季大会に大差で敗れているだけにリベンジしたい相手です。

結果は
 前田H 011|300|8 = 13
 仲西V 000|023|3 = 8
特別延長(タイブレーク)まで戦いましたが惜しくも敗れてしまいました。

この試合、先発投手が初回からピリッとせず3回を終えて0対2で劣勢の序盤でした。
続く4回に入っても立ち直る気配が見えず、この回3失点したところで投手交代。
5回表を無失点で抑えると、その裏の攻撃にヒット3本で2点を返し点差は3点です。
最終回となる6回裏の攻撃も2アウト1塁となり絶体絶命となりますが、それでもビクトリーは選手達、監督、コーチ誰一人諦めていませんでした。
すると相手投手が突然乱れ、3連続の四死球で2点差まで詰めよると、さらにはキャプテンの意地の同点タイムリーヒット。
まさにミラクルでした。
そして2アウト2、3塁で一打サヨナラの場面。バッターの打った打球はボテボテのきわどい3塁線へのゴロ。
並みの野手だったら焦って悪送球もあるかもしれないところ、さすが前田ホークスの内野手。慌てずにプレーして3アウト。特別延長(タイブレーク)に突入しました。
特別延長(タイブレーク)では8点を取られ、その裏に3点を返しましたがゲームセット。

負けはしましたが、今期最高のゲームでした。また選手達には感動をありがとうと伝えたいです。
2時間半を超える長い試合でしたが、この試合を体験した誰もが2時間半超を感じることのないナイスゲームでした。

またこの試合で子供たちはいろんな事を感じたことでしょう。そしてもっともっと成長すると思います。
今期の大会も残り少なくなってきましたが、この先の成長が楽しみな選手達(チーム)です。

お父さん、お母さん、OB、関係者の方々、今日は朝早くからの会場設営、審判、当番、応援と暑い中ありがとうございました。
最後に、試合に出られなかったメンバーや後輩達も応援ありがとうございました。君たちの応援はちゃんと届いてましたよ。






























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